ゴースト・シリーズ IIで人生はますます豊かになります。その心躍るパフォーマンスとモダンな存在感は、一瞬一瞬を享受するお客様を魅了します。
最も技術的に高度なV12エンジン搭載のロールス・ロイス車、ゴースト・シリーズ IIでのあらゆる走りが忘れ難い体験となります。
純化されたモノリシックなフロント・プロファイルでは、神聖な柔らかい光を放つアイコニックなイルミネイテッド・グリルに視線が注がれます。下部のフロントエンドはクローム装飾で引き立てられ、スピリット・オブ・エクスタシー像が「浮き上がっている」かのようなビジュアルを生みます。
フル・ポリッシュ仕上げでも部分ポリッシュ仕上げでも、22インチ、9本スポークのホイールはモダンで時代を超越した存在感を放ちます。
後方のテールランプには、カーブしたクローム装飾で強調された表情豊かな2枚の縦型ライト・パネルが備わり、ロールス・ロイスのダブル「R」モノグラムがさりげなく刻まれています。
印象的なビスポーク・メーターで運転席からの眺めをパーソナライズできます。
高機能のSPIRIT（スピリット）オペレーティング・システムでは、インテリアやエクステリアの仕上げを引き立てるよう、メーターの色味をカスタマイズできます。
パワー、コントロール、アジリティを備えた世界最高クラスの旅を体験してください。
煌めくような「マスティク・ブルー」を始めとする、表情豊かなビスポーク・カラーでゴースト・シリーズ IIをパーソナライズできます。このメタリック仕上げは、その名の由来となったカリブ海の島々の華やかな魅力を表現しており、熱帯の海に輝く陽光を思わせるガラスと雲母のフレークで装飾されています。
このカラーは、ヘンリー・ロイス卿の個人所有のロールス・ロイス・モーター・カー、ドライバー志向の1929年型ファントム II コンチネンタルのプロトタイプを彷彿とさせる色味でもあります。パール塗装で仕上げられた最初の車の1つであるこのモデルは、1930年には権威あるビアリッツ・コンクール・デレガンスにて「Prix d'Honneur（栄誉賞）」を受賞しました。
ヘッドライトとデイタイム・ランニング・ライトは、グリルからフロントウィングのエッジにかけて流線形を描き、そこから急降下することでゴースト・シリーズ IIのゆったりとした車幅を強調しています。
タイムラプスの天体写真からインスピレーションを得た天空的なデザインで、イルミネーテッド・フェイシアには命を吹き込まれます。
この鮮やかなアートワークは、豊かな木目の天然オープンポア材「グレー・ステンド・アッシュ」で縁取られています。この木材は、4年以上の月日をかけて開発した技術を用いて手作業で染色され、煌めく微細な金属粒子が美しく施されています。
シートは、竹から作られた最新のレーヨン生地「デュアリティ・ツイル」で装飾されています。この生地は、ヘンリー・ロイス卿がかつて冬季を過ごしたヴィラ・ミモザに隣接する、コートダジュールの「地中海の庭園」に生息する広大な竹林からインスピレーションを得たものです。この生地の開発にはある熟練の織物職人とのコラボレーションにより一年以上を要して実現しました。インテリアの全域にデュアリティ・ツイルを施すには、最大220万のステッチと11マイルの糸を使用し、20時間以上かけて丹念に製作する必要があります。
このテキスタイルには、抽象的な刺繍で表現された「デュアリティ」グラフィックで、私たちのブランドの共同創設者のイニシャルである「R」と、フレンチ・リビエラに浮かぶセーリング・ヨットのロープが織り成すラインを再解釈しています。
強化されたビスポーク・オーディオ・システムは、スターライト・ヘッドライナーを広大なオーバーヘッド・サウンドステージへと変貌させます。天空を作り出すために使用される光ファイバー・ケーブルは、サウンドをキャビン内へと導く特殊な音響膜で圧縮されます。アクティブ・マイクが周波数のバランスを取り、サウンドを個別に調整することで没入感のあるリスニング体験を実現します。
以下の関連記事も、ぜひご覧ください。
