ロールス・ロイス・プライベート・オフィスとのコラボレーションは、格別な旅への出発です。英国グッドウッドのホーム・オブ・ロールス・ロイスは、由緒あるクラフトマンシップの拠点。ここには、インスピレーションを与える創造的環境が形づくられています。熟練の職人たちが貴方だけのビジョンを完璧な車に仕立てると、貴方の想像力が刺激され、洗練されたディテールに望みが満たされます。
プライベートな特権
完璧の追求
グッドウッド・スタジオ、ロールズ・スタディ、ロイス・アトリエは、弊社の創業者チャールズ・ロールズとヘンリー・ロイス卿からインスピレーションを得ています。類まれなこの2人は、共に「完璧」というひたむきな目標を持っていました。示唆に富む質感、テーマ、色に満ちたこれらの部屋で、お客様は最先端のビスポークのデザインの可能性を探求することができます。各アイテム、表面素材、レイアウトは、ディスカッションを刺激し、クリエイティビティを育むために選ばれています。ロールス・ロイス・モーター・カーズのリテール・ディベロプメント・ジェネラル・マネジャーは、このように説明します。「その環境は、美術、デザイン、高級ファッションからヒントを得ています。これが創造力にインスピレーションを与える重要な役割を担っています。ここでの体験は、巧みに使用された音と光を通じ、ドラマチックで感情的なムードを築きます。それは魂を揺さぶる、正に忘れられない体験です。」
黒いガラスドアの向こうに
旅はグッドウッド・スタジオから始まります。そこでは、お客様はまず関心のある車に出逢い、完璧なロールス・ロイスの創造が始まるのです。
典型的な英国紳士クラブのような輝く黒のガラスのドアと手作りされたアンティークのウッド・フローリングが、書斎を模したロールズ・スタディへと導きます。この部屋は、チャールズ・ロールズがそうであったように、リスクを恐れない冒険家のエッセンスを捉えています。壁では彼の飛行への情熱を彷彿とさせるプロペラが静かに回転しています。
一つのコーナーには、青いレザーのスターライト・ヘッドライナーがケースに展示されています。1,340の手作業で設置された光ファイバーは、すべてのロールス・ロイスを創るのに込められるディテールへのこだわりを象徴しています。また、別のコーナーには金庫が鎮座しています。
ロールズ・スタディに入室した人は、特別なゲストブックに署名をし、エリート・クラブに入会します。ビスポークの車を選んだお客様はそのデザインを特別なカードに記録し、ロールズ・スタディーの金庫に保管するよう求められます。こうして歴史が作られているのです。